Home
Mission
Projects
Gallery
Wajima
en
ja
PROJECTS
Kaki Tree Project
2025年4月29日、JAFは、1300年の歴史を誇る輪島・重蔵神社にて、「時の蘇生 柿の木プロジェクト」と共同で植樹式を開催しました。 このプロジェクトは、時間をテーマにした作品で世界的に著名な現代美術家の宮島達男氏によるプロジェクトです。 長崎の原爆により被爆しながらも奇跡的に生き延びた「被爆柿の木」から育った苗木を、世界23カ国、250か所以上平和の象徴として世界中に広める取り組みで、これまでに世界23カ国、250か所以上で植樹が行われてきました。 当日は、輪島の子どもたちとともに苗木を植樹。子どもたちは平和への願いを込めて柿の折り紙を折り、苗木に接続された電子楽器「Playtronica」から流れる音楽に耳を傾けながら、命の尊さと未来への希望を感じるひとときを過ごしました。
SEE PROJECT
SAKAZUKI
私たちはコロナ禍の最中から、このプロジェクトに取り組んでいました。希薄になった人間同士の関係性のことを考えているうちに、古くから伝わる「盃を交わす」ことで「絆」を強くするというコミュニケーションを内包するコンセプトに惹きつけられました。そこで、YOSHIROTTENに行為を伴うアート作品としての盃の制作を提案したところ、快く承諾して頂けました。
SEE PROJECT
YOIN
EASTERN SOUND FACTORY社(以下ESF)との共同により、スピーカーユニット〈Yoin〉を製作しました。 輪島塗の下地塗で使われる“地の粉”を漆に混ぜて塗布。これにより、渋みのある洗練された外観と音質の向上を実現させました。
SEE PROJECT
GHOST LINKS
佐渡島在住のアーティスト〈シャルル・ムンカ〉の主導により、漆を使ったアート作品を制作しました。輪島の町を散策し、輪島塗に携わる多くの職人たちとの対話を重ねたムンカは、偶然に出合った『時代椀大観〈第1輯〉』(松田権六他編)からも多くの着想を得て制作に着手。
SEE PROJECT
YO-KOU
伝統工芸と最新のテクノロジーを掛け合わせるプロジェクトの第一弾として、光る漆塗りの器〈Yo-kou〉を制作しました。「夜空に浮かぶ月の光が、盃の中に映えるようなイメージ」をコンセプトに、大阪市に本社を置く化学品製造企業の日本触媒と、輪島市の漆器工房・輪島キリモトが共同で制作に着手。
SEE PROJECT